こんにちは、つかさです。
冬は、何かを「足す」よりも、
何を「やらないか」を意識した方が、心と体が安定しやすい季節です。
寒さ、日照時間の短さ、年末年始の疲れ。
それらが重なった状態で、いつも通り、あるいはそれ以上に頑張ろうとすると、
気づかないうちに消耗が積み重なっていきます。
今回は、冬を穏やかに越えるために、
この時期は避けたほうがいい行動や考え方について整理してみます。
1. 春や夏と同じペースで自分を評価すること
冬にまずやらない方がいいのは、
「調子の良い季節の自分」を基準に、今の自分を評価することです。
以前はもっと動けていた
去年の今頃はもっと頑張れていた
周りはちゃんと前に進んでいる
こうした比較は、冬の自分にとってかなり不利。
冬は、エネルギーが外に出にくい季節です。
それなのに、全開の時期と同じ物差しで測れば、
「できていない」感覚だけが増えてしまう。
評価基準は、季節ごとに変えていい。
むしろ、変えない方が無理があります。
2. 無理な新習慣のスタート
「新年だし」「気持ちを切り替えたいし」
そんな理由で、冬に新しい習慣を一気に始めるのも要注意です。
毎日早起き
毎日運動
毎日アウトプット
もちろんできる人もいますが、
多くの場合、これは春や夏よりも失敗しやすい。
失敗すると、
「やっぱり自分は続かない」
という誤った自己評価を残してしまいます。
冬に向いているのは、
新しく始めることより、今あるものを小さく続けること。
3. 気力だけで乗り切ろうとする
冬に「気合でどうにかする」は、あまりおすすめできません。
寒いと体は自然にエネルギーを節約しようとします。
その状態で無理にアクセルを踏むと、
後から反動が来やすい。
突然何もやる気が出なくなる
体調を崩す
些細なことで気分が落ちる
こうした状態は、根性不足ではなく、
単純にエネルギー切れであることが多い。
冬は、意志よりも環境調整。
暖かくする、睡眠を削らない、予定を詰めすぎない。
それだけで防げる消耗は、意外と多いです。
4. 反応や成果を過剰に気にすること
冬は、外向きの活動が鈍りやすい時期です。
創作、発信、仕事の成果。
どれも春夏ほど派手な反応が返ってこないことがあります。
この時期に
「評価されていない=ダメ」
と結論づけてしまうのは、かなり危険。
冬は、水面下で進むものが多い季節。
見えないところで蓄積されているものを、
無理に表に出そうとしない方がいい場合もあります。
5. 「今の状態がずっと続く」と考えること
冬に一番やらない方がいいのは、
一時的な不調を、恒久的な問題だと思い込むことです。
最近ずっと調子が悪い
やる気が戻らない
何をしても楽しくない
そう感じると、不安は簡単に膨らみます。
でも、季節の影響を受けている可能性を忘れないでほしい。
春になって、自然と戻る感覚もたくさんあります。
今は「そういう時期」。
それ以上でも、それ以下でもない。
おわりに
冬は、無理をしないための知恵が試される季節です。
比較しすぎない
詰め込みすぎない
気合に頼りすぎない
結論を急がない
やらないことを決めるだけで、
心と体はずいぶん楽になります。
冬をきれいに越えられた人は、
春に自然と動き出せる。
だから今は、
「ちゃんと守る」ことを、ひとつの成果にしていきましょう。
また次の記事で、続きを一緒に書いていけたら嬉しいです。