こんばんは。
二月の中旬、いかがお過ごしやろか。
暦の上ではもう春やのに、
夜になると相変わらず空気は冷たくて、
布団から出るのにも少し勇気がいりますよね。
昼間は「そろそろ動かなあかんかな」と思うのに、
夜になると、なぜか気持ちが落ち着かへん。
やる気があるようで、ない。
前向きなようで、どこか引っかかっている。
そんな夜が増えてくるのが、この時期やと思うんです。
冬が終わる前の「揺れ」
二月の夜って、不思議です。
真冬ほどの諦めはもうなくて、
春ほどの軽さも、まだない。
その中間で、
心だけが先に動き出して、
体や生活が追いついてへん感じ。
「何か始めなきゃ」
「でも、今日は無理かも」
そんな気持ちが、行ったり来たりします。
これ、意志が弱いわけでも、
サボってるわけでもないと思うんです。
ただ、季節が揺れてるだけ。
落ち着かない夜は、悪い夜じゃない
夜になると、
考えごとが増えたり、
昔のことを思い出したり、
意味もなくスマホを眺めてしまったり。
「こんなんしてる場合ちゃうのに」
って思うこと、ありますよね。
でもな、
冬と春のあいだの夜って、
もともとそういう時間なんやと思います。
何かを決めるための夜やなくて、
気持ちが形を探してる途中の夜。
まだ言葉にならへん考えが、
胸の奥でごそごそ動いてるだけ。
それを無理にまとめようとせんでええんです。
今日は揺れてる、それで十分
この時期は、
「今日は集中できた日」
「今日は何もできへん日」
が、交互に来がちです。
でもそれ、失敗やない。
揺れながらでも、
ちゃんと前に進んでる途中。
今日は何もせえへんかったとしても、
心はちゃんと季節を受け取ってます。
寒さの中で、
少しだけ光が増えてきたこと。
夜の匂いが、ほんのり変わってきたこと。
そういう小さな変化を感じ取れるのも、
この時期の夜の役目やと思うんです。
冬と春のあいだにいる、あなたへ
もし今、
気持ちが落ち着かなくて、
何かしなあかん気がして、
でも動けへん夜を過ごしてるなら。
それはきっと、
あなたが「次の季節」に近づいてる証拠。
まだ走らんでええ。
まだ決めんでもええ。
今日はただ、
この揺れてる夜を過ごすだけで、十分です。
春は、ちゃんと後から来ますさかい。